節電しよう!
家庭の家電で一番、電気を消費しているのは
エアコン
ですが、今やエアコンは命を守るためにも欠かせない存在になってしまいました。
そこで、命を守りつつ、節電する方法を調べたのでまとめます。
命を守るために
節電前にまず命を守れる条件を知っておきましょう。熱中症にならないために!
NHKによると、
・部屋に温度計と湿度計を用意する
・室温28度 湿度70%を超えたらエアコン
とのことです。ここで注意なのが、
設定温度と室温
が違うことです。室温が28度だとして、
設定温度は28度でオッケーです。
しかし、寝る時は条件が異なります。
25度を超えると熱帯夜
らしく、25度を超えてしまうと熱中症にかかるリスクがあるそうです。
安全に節電するには
本題ですね。ここではダイキンさんの
資料を参考に紹介させてもらいます。
ダイキンさん曰く、エアコンの仕組みを知れば節電の方法がわかるとのことでしたが、
ここでは結論だけ説明しちゃいます。
詳しく知りたい方は是非参考文献をご確認ください。
節電ポイントは以下の通りです。
・エアコンの取説を読む
・フィルターの掃除をする
・室外機の周りをスッキリ
・30分程度の外出ならオフにしない
・設定温度ではなく風量を変える
・風向は水平にする
続いて上のポイントについて説明していきます。
エアコンの取説を読む
エアコンの使い方なんて常識、
取説なんて読む必要ない。って私も思ってましたが、実際読んでみると、知らないことがありました。
私は今まで、冷房やドライを使ってたんですが、自動を使ってみようかなと思いました。
ANNでも自動の方が節約になると言ってたので試してみたいと思います。
フィルターの掃除をする
そんなの当たり前じゃんと思ってましたが
掃除周期は2週間に一回が理想だそうです。
ちなみに、3年間掃除を放置したエアコンと
掃除したエアコンを比べると48.9%も節電になるそうです。
室外機の周りをスッキリする
室外機が暑くならないように日除カバーをつけている人いませんか?空気の通り道を邪魔してなければいいのですが、そのカバーが邪魔になってると問題です。気をつけましょう。ちなみにうちはこんな感じ
設定温度ではなく風量を変える
30分程度の外出ならオフにしない
エアコンの消費電力のおよそ80%が
温度を下げるのに使用する冷媒を循環させる圧縮機に使用されてます。なので、温度を下げるエネルギーではなく風をコントロールする方を使った方が効果的です。
エアコンと扇風機を併用すると節電になるというメカニズムもこれです。
こまめなオンオフは、この圧縮機の負担が大きくなるので大きな電力を使用します。
そのため、オフの時間が30分程度であればつけっぱなしの方が省エネになります。
風向は水平方向にする
なぜ水平にするのかそれはエアコンがヘアの温度が下がってないと勘違いしてしまうからだそうです。扇風機などで下から上に空気を循環させてあげるのもポイントとのこと、
以上です。
エアコンを賢く使ってお財布が冷えすぎるのも予防しましょう。
参考文献
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