安全運転
上司に理由を話したらやはり社有車禁止になりました。
私はadhd注意欠如多動性障害という脳の障害を持ってます。そのため運転中注意力を維持できず、事故る可能性が高いです。
そうこれは、自分の意思に関わらず
趣味としてバイクを持ち、散々乗りまわしたあげく、苦手だった普通車も夏休みに乗りまわしたおかげで、ついに一人で運転できるようになりました。しかし、やはり、発達障害は私に牙を剥きました。
外部の刺激があったとき、必ずと言ってヒヤリハットを起こす
隣の席の人が話しかけてきた時、
それ以上に隣の人に話を私からしてる時、
事故の元となるヒヤリハットを何度もしてしまいました。
発達障害を知ってたからスマホは画面を閉じ、音のみでカーナビをお願いしていたが、助手席に友人や家族がいたら、喋ってしまうよね。
また、私の場合、疲れという感覚も疎いので気がついたら、眠気に襲われるというか命の危機すらありました。これらの対策をまとめます。
1.発達障害の特性をしっかり理解する。
世の中には発達障害は個性だの、性格なのどいう人がいるが私は違うと思ってる。そもそも発達障害が存在するのは
日常生活に支障をきたすから
である。もし、個性、性格で片付くならそれは、発達障害グレーゾーンなのだと思う。
もし、自分が発達障害だと確信してるなら
発達障害の特徴をしっかり勉強して、
それらの対策を勉強しなければならない。
対策と言うのは必ずしも発達障害に限ったものではなく、健常者の本でも効果的だ。
私は最近、仕事の効率化や心理学の勉強をよくしてる。
2.対策は実践しないと意味はない
発達障害という以上、対策を勉強しただけでは意味がない。それを実践しなければ意味がない。しかしそれを習慣化するにはとても大変なこと。勉強したことは、すぐに行動できないことを最近痛いほど痛感してる。だからそこそ、勉強したままではなく、それを実践する工夫が必要である。
3.AT車をマニュアル化する
※発達障害の種類によってはMT車運転がNGの場合があります。あくまで私の場合であって体験談です。あくまで参考までに
私は趣味でMTバイクを乗りまわしているため慣れてきてはいるが、やはり、集中をしないと運転できない。それに引き換え、AT車は集中力を使わなくても走れてしまった。だから、疲れてるのにそれに気がつかずダラダラと走ってしまったりするのだと思った。※車が快適なのも原因だと思うが
そこで、MT車とAT車の違いを考えてみた。それは
手足の使う数が違う
普通車のAT車は最悪、片手と右足だけで運転できるのに対し、バイクのMT車の場合、最低でも、両手、両足、さらに重心移動もしないでいけないのだ。※冷たい風やエンジン音で目も覚めるしね。また、エンストしないように常にエンジン音と速度計と変速比を監視しながら走らないといけない。こんだけ差があれば、車は楽だが眠くなるのも頷ける。そこで、次のようなアイディアを考えた。
・停止時はパーキングブレーキを入れる
・エンジンブレーキを使い速度とエンジン音に頭を使わさせる。
頭に余裕がなくなれば、助手席の人と話す回数も減るのではないかとも、思ってます。
これで、発達障害の俺も車運転していいよね。今日もご安全に!
※あれ?運転中にギア変えちゃいけないの?
私最近、停車するときは、D→Sに変えてたのだが、、、良い子は真似してはいけないやつか?
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