ランクマッチの楽しみ方
最近、インターネット技術の発展によりオンライン対戦が盛んに行われている。
その中にランクマッチという仕組みがある。
ランクマッチとは、対戦成績から同じ強さの人同士を戦わせる仕組みのことである。
この仕組みのおかげで、常にハラハラドキドキの手に汗握る戦いを手軽に味わえるようになった。良い時代だ。
しかし、最近これを勘違いしている人がいるように思える。
高ランクにいることに価値を感じる
だ。
確かに高いランクにいることは嬉しい。
だが、高いランクに入るために必死になりすぎるのは良くない。娯楽であったはずのゲームが、ストレスを生む悪魔の機械になってしまう。激しい競争はストレスを生む。
競争によるストレスが一時的なものならまだ良い。大会のために特訓して、年に数回、高ストレスに浸る。これは、負けた時の悔しさや、勝ったときの喜びを大きくする。スパイスになる。
ただ、オンライン対戦は違う。いつも常に開催してる。常に高ストレスに侵されてるとゲーム自体が悩みになり苦しみになる。挙げ句の果て、通信切断とかの反則技をしてまで勝ち上がろうとする。
今一度何のためにゲームをしているのか考えるべきだと思う。ランクマッチのシステムは
手に汗握る楽しい戦いを楽しむためのもの
このことを噛み締めてランクマッチをできている時は、遊びとして機能して、幸せだと思う。
※ちなみに私は低ランク帯です。
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