病名は「治療するために」存在する。

この言葉は大学のカウンセラーから頂いた言葉です。

行きつけのタイマッサージ店で話した時、その発想はなかったと言われたので

改めて振り返ってみます。


カウンセラー曰く、

「病名とは、それを研究して問題を解決するために存在する。
症状に名前を付けないと研究を始められないためだ。」

私自身もマッサージ店の店主同様、

症状があってそれを示す、説明するためのものが病名だと思ってた。

でも実際はその症状を複数人で研究するために症状に名前をつけるのだ。


その病気について研究が済んだから名前をつけるのではない、

研究をスタートするために名前をつけるのだ。


であるなら、病名を知ることでこの症状を少しでも軽くする方法を

自分で調べる・考える。

このために、自分の病名を知るのである。


決して、

「〇〇病」だから、仕方ないじゃん

と、相手に共感をしてもらうためのものではない。

それを聞いた相手からはただの言い訳にしか聞こえない。


「〇〇病」だから、「〇〇をすると症状が軽くなります~」

という対応が病名に対しては正しい対応なのだ。


でもそれはなかなかできないよね。そればかり意識しすぎて

いつになっても相談できなくなってしまった、、、


たまには話をしたときに悩みに対して共感をしてもらって

心を休めるのも大事であり、

いつもいつも悩みの解決策を探すために話をしていたら疲れちゃう。

たまには息抜きも大切と思いながらも


私は

「病名は症状を解決するためにある」

ということを私は忘れずに生きていきたい。




ケシェルのライフハック系ブログ

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