思いつき発言がダメな理由
私は思いついたことを、気がついたことを
すぐ発言してしまいます。
隠したり話さないよりも、情報が少ないよりも、情報を多く共有した方がいいと思ってるし、裏表があるのは良くないと思ってます。
文章も少ないよりは多くした方が
情報の漏れも少なく分かりやすいと思ってます。
ところが最近、これが良くない理由を頭で理解できたのでここにメモしておきます。
相手の行動に影響のない情報は伝えない
仕事を1人でやって、久しぶりにチームメンバーの隣に座ったとき、作業の近況報告として、やったこと、特に大変だったことや自分が驚いたことをついつい話してしまいました。
短い雑談程度ならいいのですが、
相手が聞きたい情報、相手が必要としている情報とは、その情報をもとに作業が必要かどうかだと思います。
相手の自由な有限を時間を私の都合で奪い取り話を聞いてもらってるのですから、相手への配慮が必要なのは当たり前のことです。
そのことに、気がつけなかったとは、、
不覚、、
相手の行動に影響のある話かどうかの
判断基準は、
で、私は何をすればいいの?
と聞かれた時に、返事に困るかどうかにしてます。
最近、こうならないように、
こういう発言をしてしまった時は、
成長日記にしっかり残していこうと思います!
情報が多いと大切なものを見落とす
これは情報だけではなく、
部屋の片付けにも言えることです。
私は無いよりあったほうがいい!
という考えを強くとっており
・情報も全て伝える
・全てバックアップとる
・聞いた話を全てメモする
をやりがちです。その結果、情報が多すぎて
整理できないのです。パニックになるのです。期限が守れないのです。
捨てることはとても悲しいことですが
大事なものを見失うほうがもっと悲しいです。
なので、捨てる条件をしっかり定義して
情報やものは極力減らすようにしてます。
例えば、
・見た回数を意識して少ないものは不要な情報と判断するとか、
・人に説明する時に使う情報は重要だけど、
その時に使用しなかった資料の情報は不要と判断するとか、
・一般常識なものはわざわざ情報として残さないとか※ここの判断は慎重に、、
昨今、クラウド技術が充実しているので、
捨てたいけど不安、、
というデータは、Onedrive とかに
ぶち込んでおけばいいのです。
書類とかもスキャナーにかけてぶち込んでおけばいいのです。
いい時代に生まれたな。
情報を減らしても整理できない時は、
ブレインストーミングしたり、
エクセルで情報整理したり、
少し話はそれましたが、、
情報は 大は小を兼ねる ではない
ってことですね!
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