プログラマーって教育者?
友人にプログラマーについて質問され初心者にも分かりやすいように説明したとき、改めて、プログラマーの仕事の内容を理解できたので備忘録として残しておこうと思う。
プログラミングとは、赤ちゃんに大人の仕事を教え込んで赤ちゃんに仕事をさせることだと私は思う
なぜなら、コンピュータは何も知らない。機械は本当に単純な処理しかできないもので、プログラミングとは、やらせたい仕事をその何も知らないパソコンに、一つ一つ具体的に噛み砕きながら教えこむ作業である。
赤ちゃんでもわかる手順書これがプログラムのソースコードである。
このコンピュータには大人の人がやってた高度な作業をさせることが一般的である。つまりプログラマーは、
大人の作業を赤ちゃんにもわかるように具体的に噛み砕いていかないといけない
ということになる。ひーー、
だからこそ、大人の作業のプロである
依頼者と赤ちゃん手順書作成のプロであるプログラマーは、よくコミュニケーションを取らないといけないし,大人の用語と赤ちゃん用語の間で通訳しないといけないプログラマーは、まーー大変な作業である。
この大人の作業のメモ書きが
フローチャートなどとかのUMLによる抽象化された書類や、仕様書
この赤ちゃんでも分かる手順書が
プログラミングのソースコード
こりゃ、フローチャートとか書かないとプログラミングが難しくなるわけですな。
反省、反省、
ここで私はプログラマーって本当に抽象化と具体化を行ったり来たりするのが大切なんだと改めて学びました。
赤ちゃんでも分かる手順書って、
言ってるけどプログラミング言語難しそうって思うかもしれませんが、それは
人間は察することができるのに対してコンピュータはそれができないので、本当に細かく全て教え込まないといけない
からです。
だから、長文になるし細かなルールがたくさんあるし複雑に見える、いや、複雑。
一文字でも間違えると動かなくなるし、不具合の理由もうまく報告してくれない時すらある。
プログラミング言語を身につけるにはとにかく実践あるのみって感じてます。
結局、言語なので話さないと身につきません!私は中2の時からこの
HSPスクリプト言語
をやっていました。
この言語、関数などを作らなくてもプログラムが書けるように初心者向けに設計されていて、オフライのヘルプがとても充実しています。オフラインのヘルプだけでHSPマスターできるほどです。ヘルプには必ずサンプルプログラムも付随してますので、そのソースコード改造から学ぶこともできます。
また、国産のプログラミング言語をなので、エラーが日本語なので分かりやすいです。
高水準言語はちょっとと思う方はこういうのから入ってみるのもありだと思います。
※私はプレイした事ないのでなんとも言えませんが。
とにかく実践あるのみです。
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