でも、苦しんでる友達を放っておけないよ。
ロックマンエグゼ 光熱斗が残した言葉。
これはアニメ ロックマンエグゼ Bestの最終回、獣化因子を無理矢理注入されて苦しんでいるロックマンと呼ばれる擬似人格プログラム ネットナビを救おうとするシーンである。
このセリフの前に、まるでエンジニアであるかのように、色々な操作を試みたのち、暴走が止まらない、、、と、絶望、、みんなが諦めかけた時、[俺がやる]という光熱斗、みんなが頭に?マークを浮かべてるときに熱斗は[俺がクロスフュージョンしてロックマンの暴走を止める]と言い出す。
今、熱斗がいる世界でのクロスフュージョン(人間とナビの融合)は体に大きな負担をかけることがすでにわかっており禁じ手とされている。さらに、獣化状態のナビと人間がクロスフュージョンをするなんて作中に実例がない未知の世界。当然、周りの人は大反対する。しかし、熱斗はこういう、、
でも、苦しんでる友達を放って置けないよ
なんて、シンプルな理由だろうか。
その後、[行くぞ、ロックマン]と
まるで天国に行ったロックマンを追っかけるような口調でいう熱斗。
そして、クロスフュージョンする。
まさかの成功!!
しかし、熱斗の声がない!!
私は熱斗に何かあったのではないかと心をドキッとさせられたのを今でも覚えてる。
その後、無言での激しい戦闘後、無事、敵を倒し戻ってくる熱斗。最後に世界中から獣化因子を消滅するべく、空彼方へと飛びだち、
[うぉーーーーーーーーー]と力を振り絞るように声を出す熱斗。俺はこのまま熱斗は死んでしまうのでは?と本当にヒヤヒヤさせられたのを覚えてる。
そして、無事、クロスフュージョンを解除する熱斗とロックマン。
?!!
ものすごく疲れたオーラを出す熱斗の姿がそこにあった。
友達のため世界のため純粋な理由のため体を晴れる光熱斗を俺は尊敬するし大好きである。
ロックマンエグゼ 最高!
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