シンプルでないから面白い
なんか、うまくいかないな、難しいなって思い、嫌になってしまったことがある。そんな時、ふと、気がついたことがある。
複雑だからこそ面白い
私は最近、四駆伝説という、おもちゃの車をカスタマイズして、レースをするというゲームにハマっている。このゲームの目指すところは
最速なマシーンを作る
だ。とてもシンプル。
だか、最高速度や加速度、ダウンフォースなど様々なパラメータがあり、単純にパラメーターが大きいのが良いというわけではない。
パラメーター同士のバランスがとても重要なのである。あと、マシーンとコースの相性。これも大切になる。
ラジコンではなく電池で走行するだけのため、プレイヤーは見守るだけ。テクニックが影響しない。だからこそ、余計、このパラメータのバランスが大切になる。
各部品がどのような影響を与え合うか理解した上でカスタマイズする。うまくいかなかったら、部品を変える。
もちろん強化もするが、強化以外の方法でも強くなるから面白い。
消費電力が大きいが早いモーターを使う場合は短いコース。性能が低いモーターは長距離よりとしたり、あまりモーターを強化しすぎるとコースアウトし始めるのでそこも注意が必要。要は焦りは禁物ということだ。
コースの特徴を見ながらギヤ比率を変えることで、最終的なタイムを短くなるように調整したり
こう、いろいろな要素が絡み合うからこそ
簡単に予測できない。だからこそ、
繰り返し試して調整していく。
うまく行った時は、それはもう嬉しいの何の。
簡単に出来たら、つまらない。
うまくいかなかった時は、他の方法を考える。やり方を見直す。単純な能力不足ではない。
そう思いながら、今日も生きていきたいと思う。
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