大事なのは適正ではない
大学生の時、アルバイト経験から思い出したことをまとめます。
アルバイトの面接を受け、研修センターで研修を受けたその帰りに、私は指導官とこのようなやりとりがありました。
私:この仕事向いていないと思うので辞めようと思います。
指導官:仕事辞めたいの?仕事続けたいの?
私:続けたいけど私には適性がないので辞めたいと思います。
指導官:じゃあ続けなさい!
と、言われました。この研修中にいた5人のメンバーの中でダントツに仕事ができなくて、お茶はこぼすは、メニューは間違えるは、動きは遅いは、もう最悪だった私に対して、
続けたいなら続けなさい。
この言葉は当時の私にとっては衝撃的でした。ポンコツなのを見てたのに関わらず、、、こんなことを言われるとは!!
研修終了後も相変わらず、ポンコツで、でも、上の言葉を信じて
(学費が払えなくなる恐怖や、他のバイト先は受からないと思う気持ちの後押しもかなりありましたが)
4年間アルバイトをやり続けました。
だいぶ時間がかかりましたが4年目には
人並みに働けるようにもなってました。
お別れ会の飲み会で、
先輩に、
〇〇が4年も続けるとは思わなかったよー。すぐ辞めると思ってたから教えなかった。ごめんなー。よく頑張ったよ。
って言われました。笑笑
また、パートリーダーに、
職場をよくしようと、いつも行動してくれてありがとう。真面目に全力で取り込んでくれてありがとう。
と言われました。嬉しかったですね。
結局のところ、仕事の適性ではなく、
やりたい!!続けたい!!諦めない!!
という気持ちが大切なんだなーと思いました。
あの当時は、どんなに仕事できなくても
絶望することは、多分なかった。
あの当時を見習って生きていきたい!!
最後に、カラオケでパートリーダーに、
君の人格を表現してるような曲だよーって言われた曲を紹介して終わりたいと思います。
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